東京株式市場で日経平均は、前営業日比422円06銭安の3万8220円85銭と反落して取引を終えた。前週末15日の米国株式市場が下落した流れを引き継ぎ、主力株の一角が日経平均を下押しした。このところ底堅く推移していた銀行株や、トランプ次期政権の人事への思惑から医薬品株を売る動きも目立った。市場では、「トランプ・トレード」一巡後の利益確定売りがきょうも続いているとの見方があった。
現物市場では10年物以外の新発国債利回りは小動きまちまち。2年債は前営業日比横ばいの0.550%、5年債は同0.5ベーシスポイント(bp)低下の0.700%。一方、20年債が同1.0bp上昇の1.895%、30年債は同変わらずの2.295%、40年債は同0.5bp上昇の2.655%で、財政拡張を巡る根強い警戒感が超長期債の重しだった。
午後3時のドル/円は、前週末のニューヨーク市場の終盤に比べて小幅にドル高/円安の154円半ばで取引されている。名古屋市で講演を行った植田和男日銀総裁の発言を受けて午前中には一時155円前半まで上昇する場面もみられた。ただ、ドル買いが一巡した後は154円半ばから後半を中心に一進一退の展開が続いた。
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週明け18日の中国と香港の株式市場は、反発して前場の取引を終了した。中国の規制当局が上場企業に対して「市場価値管理」による株価の押し上げを促したことや、10月分の各種経済データが中国経済の安定化の可能性を示唆したことなどが好感されたもよう。
障害追跡サイト「ダウンディテクター・ドットコム」によると15日、米動画配信サービス大手ネットフリックスで障害が発生した模様だ。同サイトによるとこの障害により、最大で9万人の視聴者が視聴環境に何らかの不具合を感じたと報告したという。この時、ネットフリッ ...
[ロサンゼルス 17日 ロイター] - 映画界での功績をたたえる米アカデミー賞名誉賞の授賞式が17日、ロサンゼルスで開催され、今月3日に91歳で死去した米音楽界の巨匠クインシー・ジョーンズさんに賞が贈られた。
午後3時のドル/円は、前週末のニューヨーク市場の終盤に比べて小幅にドル高/円安の154円半ばで取引されている。日銀の植田和男総裁が名古屋市で講演を行い、総裁発言を受けて午前中には一時155円前半まで上昇する場面もみられた。ただ、ドル買いが一巡した後は154円半ばから後半を中心に一進一退の展開が続いた。
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後場の日経平均は前場レンジ内でのもみ合いとなっている。足元は前営業日比350円超安の3万8200円台半ば。日銀の植田和男総裁は午後、金融経済懇談会後の記者会見を行った。市場では「追加利上げの時期を探る意味で注目されていたが、12月、1月どっちつかずの内容となり、反応しづらい」(信託銀行ストラテジスト)との声が聞かれた。
日銀の植田和男総裁は18日午後の記者会見で、経済・物価が足元で見通し通りに進捗し、2026年度までの見通し期間後半の見通しが実現する確度が「ある程度高まるという自信」が得られれば次のステップに移ると述べた。賃金や10月の東京都区部消費者物価指数(CPI)のサービス価格など、足元では「ある程度、良い方向でデータが少しずつ出ている」とする半面で、その他全体のデータ・情報も合わせた総合判断になると話した ...
Lewis writes about companies, politics and energy as part of the Breaking News Team in Sydney. He covered months of strikes ...